アクセス
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ADDRESS
〒６３９－３５５３
奈良県吉野郡川上村大字迫８６９－１ -
TEL
０７４６（５２）０７３３
大阪方面から
約2時間
阪和自動車道 → 三原JCT → 南阪奈道路 → 国道169号線経由
京都方面から
京都市内から約3時間
奈良市内から約2時間
橿原市内から約1時間
国道24号線 → 橿原市 → 国道169号線経由
名古屋方面から
名古屋市内から
約2時間50分
名阪国道（針IC） → 国道369号線 → 国道166号線（三茶屋）→ 国道169号線経由
水が生まれる村
水と雨を掌る「龍神総本宮 丹生川上神社上社」。
当神社は水が生み出される源流の村「奈良県川上村」に社を構えます。
川上村は奈良県の南東部、吉野川・紀の川の源流に位置する「水源地の村」で、古くから下流部にきれいな水とその恵みを流し、届け続けてきました。
源流、水を守ることが村の使命であるという想いから、740ha（東京ドーム170個分）もの原生林を購入し、「水源地の森」として、現在も大切に保全しています。
人の営みから切っても切り離せない水。
その水を守る村と、水を掌る龍神様をお祀りする神社。
これからも丹生川上神社上社と川上村は、人々の未来のため共に源流を守り続けていきます。
丹生川上神社上社への思い
丹生川上神社上社は大滝ダム建設事業により、平成10年3月に現在の場所へ遷座されました。その威厳はさらに輝きを増し、水源地の村を日々お守りいただいています。信仰・祈りの面から人々の心に寄り添うことで、歴史をつなぎ、水や自然への崇敬を育まれてきたことに心より敬意と感謝を表します。
一方村は、「水源地の村づくり」を展開し、「都市にはない豊かな暮らしを築くこと」 をめざして村づくりを進めています。
水を掌る龍神様をお祀りしている丹生川上神社上社。源流を守り、豊かな水とその恵みを下流域に届け続けることを村是とする川上村とは、切っても切り離せない存在です。
これからも連携を深めながら、川上村の総鎮守として、水源地の村とそこに暮らす人々に寄り添い、見守り続けていただきたいと思います。
川上村長 ／ 栗山 忠昭
川上村への思い
私がめざすのは、「地元の人に愛され、人が集う神社」です。
自然への信仰が今でも息づいている川上村は、「水源地の村」として源流を守るという大きな使命を果たしながらも、昨今の人口減少と高齢化により、消滅の可能性もあり得る村と言われています。
しかしながら、人の営みに不可欠な水を大切に守っている村がなくなっていいはずがありません。そしてその問題を解決するために、村長をはじめ、役場や地域の皆さんが尽力されています。
私たち神社も手を取り合うことで、過疎対策の一助となるように努めたいと考えています。そして自然豊かなこの丹生川上の地で、八百万の神様を感じ、生かされていることに感謝をする本来の信仰の在り方を維持し、それを後世につなげていきたい、そう願っています。
丹生川上神社上社 宮司 ／望月 康麿
